「お肉を柔らかくするには・・」
テレビの料理番組でよく特集とかやってますよね。
皆さんのご家庭ではどんなことをされているんでしょうか?
私が今まで試した方法で一番柔らかくなった!と実感した簡単な方法を
ご紹介します。とはいえ、性格上凝ったことはできないので、できるだけ
簡単で時短のものという特別ルールでの自己中心な評価です(笑)
では発表します!
~何も使わずに編~
お肉を室温に戻してから調理する
冷蔵庫の中のお肉もですが、冷凍のお肉は特に解凍して室温に戻してから
調理をお薦めします。あまりに当たり前すぎてテレビでは簡単にしか説明
されていませんが、冷えすぎたお肉のまま調理すると出来上がりも硬いです。
基本中の基本かな。
~食料を使って編~
キウィでお肉を20分~30分程漬け込む
切ったりすりおろしたパイナップル、キウィ、玉ねぎなどに漬け込んでから
お肉を調理すると柔らかくなります。3つとも試しました。
中でも私がお薦めするのはキウィです。パイナップルは使い勝手が悪いと
いうか、、生のパイナップルは手に入りにくいですし、缶詰だと1~2枚使って
後はどうするんだ?ということになる(笑)。その点キウィは1個100円
前後でスーパーで買える上、室温で長く保存できます。私はお肉200~300g程
ならキウィを半分、細かく切って使います。(残り半分はラップして冷蔵庫に
保存し、1~2日の間にお使いください)
酵素の働きで、30分も漬け込めば驚くほど柔らかくなりまする~(≧▽≦)
特にカレー・シチュー用の牛肉には最適ではないでしょうか?
まるで圧力鍋を使ったかのようにお肉が柔らかくなりますよ♪
お肉にはかすかな甘み&酸味が残りますが、カレーなんかだと漬け終わった
キウィも一緒に入れて煮ると、リンゴと同じようにフルーティで自然な甘みが
加わり美味しくなります♪
~モノを使って編~
つまようじ(またはフォークなど)でお肉を突く
え~極めて原始的な方法ですが、本当に効果があります!
フォークでもいいですが、私は個人的に爪楊枝が好きです。
なぜかと言うと、お肉を刺す時にプツッ!プツッと爪楊枝が入るのが快感
だからです(爆)ストレス解消にもなりますよ~(≧▽≦)
↓生々しい画像ですが。。m(__)m 鶏肉が特に突くと繊維がほぐれて有効!
お肉の繊維を包丁で切るという方法もありますが、突いても繊維が切れますよ~
爪楊枝を使えば手も汚れないし、突いた後の爪楊枝はポイっと捨てるだけ。
お肉の中に爪楊枝の先を折って入れてしまわないようご注意を
私は室温に戻したお肉を(キウイがある時はキウイに漬け込みますが)
最近は爪楊枝で突く方が多いかも?鶏肉の場合は爪楊枝で突くだけで
程よく柔らかくなります。
一度お試しになってくださいね。